県民投票実施できるらしいですね(本題は後半)

今回は真面目な話です

タイトル通り

辺野古基地建設の是非を問う県民投票

が2/24に実施されるらしいです。

私はてっきり県が統括して行うと思っていましたが

実際は各市町村の同意が必要だったみたいですね

そのこともあり5市町村が参加しない旨の意思表示を

したことで県民投票の会代表の方がハンガーストライキを行うということもありました。

(団体名、役職について誤りがあればすみません)

結果としてその5市町村も実施するという方向で

まとまったようですね。

県民投票は民意を示すという面でかなり有効な事です。

しかし、残念ながら法的拘束力はなく

ストレートに言うと単なる意思表示です。

この投票の結果に従わなければならない

なんてことはないのです。

表現で気に障った方がいたら申し訳ございません。

だからと言って無意味ではないと思います。

沖縄の人達が沖縄のために行う投票

結果を問わず素晴らしいことです。

基地問題はかなり難しく長年に渡り解決されていません。

基地の話はタブー的な風潮までありますからね。

考え方が違えば口論になりかねないですし

私自身内地に出てより深く

「沖縄の問題」について考えるようになりました。

しかし、調べていくと解決する様子がない

なんで? と思いましたね正直

その理由なんか誰も知るわけないのに

知ってたらとっくに解決してるはずですから笑

私が知らないのは当たり前なのかもしれません。

 

ところで、沖縄の長期に渡る深刻な問題

って基地問題以外に知っていますか?

子どもの貧困 です。

あまりにも酷い

数値化された子どもの貧困率は全国平均の約2倍

この事は基地問題と同等、もしくはそれ以上に

みなさんに関心を持って欲しいです。

貧困の理由はたくさんあります。

それもみなさんの目で見てみて欲しいです。

なるほど、確かにと納得できると思います。

そして身近な問題であることに気付いてください。

少子高齢化が進む中

沖縄は全国でも稀な若者の多い県です。

しかし、その現状はずっと続くわけではありません

いつか沖縄にも少子高齢化の波が押し寄せ

都道府県同様の問題を抱えることになると思います

そうなった時さらに負担が増え貧困率は上がるでしょう。

綺麗な自然を残すため、誇れる沖縄を残すため

基地問題について議論する事は大切です。

しかしその残されたものを背負うはずであろう

子どもの事についてあまりにも無関心ではありませんか。

どんなにいいものを残しても背負う世代がいなければ

残そうとしてきた方達の想いは無駄になります。

子どもが0になるわけではないでしょ、と思った方

そう言う問題ですか

子どもが住みにくい沖縄になれば、人は離れます

未来に何かを残す事も大切ですが未来を背負う人たち

についてももう少し興味関心を持ち考えてみて下さい。

 

糞真面目なつまらない内容でしたが

読んでくれた方ありがとうございます。

少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです。